セントパトリック・デー
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5世紀頃、アイルランドにキリスト教をもたらした宣教者、それが聖パトリックです。

彼はそれまでの自然信仰や慣習とキリスト教を共存させながらキリスト教を平和的に広めていきました。 アイルランドに蛇がいないのは、彼が布教の間、邪教の化身といえる蛇を退治したからだと言われています。

彼の熱心な布教活動のおかげでアイルランドは敬虔なカトリックの国となり、アイルランドの守護聖人として1500年経った現在も親しまれているのです。

その聖パトリックの命日が3月17日、この日をセント・パトリックス・デーとし、アイルランドでは最大の祝祭日として国を挙げて祝います。

また、世界中に住んでいるアイルランド人がこのお祭りを祝い、特にアメリカのニューヨークでは、数百万人もの参加者を数える一大パレードが行われます。
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そしてここ日本の名古屋でも開催される事となり、今回大須まで行ってまいりました。 3/5に開催されると言う事を知ったのは3/5の深夜でした…でも行く事にしました(笑)


当日は結構な寒さ!でも陽気なアイルランドのボランティアの方々は薄着な方が多かったです。寒そう!
手を骨折されていた方がいらっしゃったのですが、その方のギプスも包帯も緑色に染められていたのがかなり印象的でした。


祭りの日は緑のものを持っていないとつねられるというウワサですが、私たち姉妹は持っていたのでつねられませんでしたよ(笑)


アイリッシュミュージックは無○良品の店内などでよくかかっていそう系の曲で、とても癒されます。でもダンスはかなり激しかったです。マネしたら足つりました(爆)
アイルランドの方の美声も聴けて楽しかったですよ!でも半袖で演奏してて寒そうだった!(飲んでいたのかな!?(笑))

バグパイプの演奏もスゴかったです、あの独特の音がとても素敵ですね〜しかし息を吹き込むのが凄く大変そう!そしてスカートとブーツの間から見える生足がセクシーでした(笑)


そういえば、我々姉妹、貰ったアイルランドの国旗シールを上下逆に貼っていたのですが(自分達が見る方からは正しい位置で貼っていた所為ですね(笑))アイリッシュのお兄さんに「オー!逆ですヨ!」と言われた瞬間、姉が「オーマイガッ!(←口癖)」と言ったらアイリッシュの方々も一緒に「オーマイガッ?オー」と言っていました、どうやら通じるらしいですオーマイガッ(笑)


しかしこのハンドメイドの旗、多分途中から作るのに飽きたのか、わざわざ境界線がクネクネしていたりするものもあって「それ余計手間掛かってるんじゃないの!?」と思ったり(笑)私が貰ったのはクネクネしていました、色もなんか濃い目です。あ、ちゃんとキチっと作られているモノもありましたよ(笑)


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ふれあい広場での音楽会
まねき猫とアイリッシュカラーのミスマッチ!
バグパイプの演奏〜。
スコットランドの楽器だそうですが
アイルランドには独特のもあるそうです。
アイリッシュミュージックライブ!
△の形をしたものがあの独特の
金属音を出している楽器のようです。
アイリッシュダンス、かなり激しかったです。
アレを踊ろうと思うのならば
足腰かなり鍛えないといけないですね!
配っていた風船。
2005と書かれているのを見ると
多分現地で今年実際に使われるモノなのかな?
ギネスビールが協賛しているみたいです(笑)
そして一緒に配っていたアイルランド国旗。
厚紙に両面テープが貼られていて
見に来た人達皆胸元などにつけていました。
逆につけるとオーノーって言われちゃうよ!

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